中国東方航空機、垂直に墜落か、その2

先程の夕刻のニュースで元機長という評論家が出て昨日私が書いた内容とほぼ同じことを言っていた。
訂正ブログを書かなくてよかったと。
推測でものを書くときは常に間違いがつきまとうわけで。自分の知る限りの知識が及ばないとすれば恥ずかしいことである。逆に後日に専門家の考えと同じとわかればそれなりの満足感が得られる。
誰かと同じことをかくのではなく自分で考えたことを書くのは作家としては当然のことではあるが、間違いに気づくと恥ずかしい。
というわけで、中国の737の墜落事故は今の所パイロットのテロではないかという感じだ。主翼やフラップ、昇降舵がある機体ならまっすぐ地面に向かって落ちることはほぼないのである。
紙飛行機を飛ばして水平飛行からいきなり下向きになり地面に落ちることはない。
垂直に落ちるときはキリモミで落ちるはずなのだ。

今朝、外に出て驚いた。バケツの水が凍っていた。寒そうなのでバイクはあきらめてクルマで出勤した。途中、真っ白の霜が降りた地面や畑を見た。すでに東京では桜が開花している3月23日である。桜に雪が舞うというのはそれほど珍しいことでもないのだけど、寒いのは年老いた体にこたえるのである。
関東ではこの時期の雪は珍しいが。まだ長野の小諸の伯父伯母が生きていた頃、3月末の休みを利用してスキーをしに行ったものだ。関東では3日ごとに低気圧の通過で雨が降りやすい時期だが信州では雪になる。南岸低気圧は信州にそこそこの大雪を降らせることがある。まだお袋が60ぐらいのとき一緒に実家に行って朝ゴミ出しをすると外に出たところで雪の坂で転んで腕の骨を折ったのを思い出す。何度となく3月末の大雪を経験したなあ。関東では桜の咲く頃で多くのクルマがノーマルタイヤだったこともあり、関越道上信越道碓氷バイパスもチェーン規制のクルマで大渋滞。同時ハイラックス4WDで粋がっていた私はわざと雪深い国道の裏道を走って軽井沢から碓氷峠旧道を降りていった。
雲の平までは積雪ですれ違うクルマも全く無い。(笑)
横川に着く頃には雨で景色に雪は全く無い。(笑) 松井田から高速に乗って普通の所要時間で帰宅した。