中国東方航空機、垂直に墜落か

動画を見た。
フェイクの可能性もなきにしもあらず。
見るとほぼ垂直に回転することなく、それもかなりの速度で落ちている。フライトレーダーでもその急降下を確認されている。
はたして現代の航空機が何かの故障で垂直に真っ直ぐ落ちるか。
御巣鷹山事故では垂直尾翼を失い油圧系統をすべてなくしたジャンボは30分飛び続けた。何らかの攻撃や損傷で主翼を失えば飛行機はひらひらと回転しながら落ちていく。過剰な上昇角で失速すればキリモミで落ちていく。映像のように安定した落ち方はしない構造になっている。推進力が0になったとしてもフラップや昇降舵が生きていればある程度の浅い角度で落ちていく。
真下に向かってまっすぐブレずに落ちるためにはそうするための操作が必要になる。と感じた。
つまりパイロットが故意に機体を真下に向けた、としか考えられないのである。失速の反対の姿勢なのだ。
もう一度書くが、現代の航空機はこういう落ち方はしにくい構造、システムになっているということだ。本当に事故でどうすることもできずに垂直に落ちたとすれば重大な欠陥があったとなるだろう。

もう一つ
日本のロシアへの制裁の報復として、北方領土に関わる全ての関わりについて中止中断を伝えられた、というニュース。首相は「不当だ」と声明を出したが。
よくよく考えれば当たり前のことで、あのロシア人がそんなにおひとよしとは思えない。やられたらやり返す。やられなくてもやり返す。という人たちなのである。
大戦が終わった時点で沖縄はアメリカ、北方領土ソ連という割り振りだった。元を正せば当時の日本のトップが日本兵、日本人の命を虫けらのように扱ったのが原因である。ロシア人のことを不当だと一概に言えないのが辛いところだ。
ロシア人から北方領土を奪還するなんて今世紀中は無理っぽい。そもそも日本は小国北朝鮮拉致事件でも4人しか助けられていない。
沖縄返還だってドラマにもなったようにだいぶ裏工作があったようだ。人に言えないくらいの裏工作でもなければ相手が領土を手放すわけがない。
竹島問題も韓国人が軍隊を一気呵成に上陸させただけでなく岩に「○○」と彫っているのである。まるでアホの中学生が修学旅行でお寺の壁に彫り物をするが如きである。そんなアホとまともな(正規な)交渉で領土問題が解決できるわけがない。国際的にも日本の領土問題にはノータッチ、アホな中学生と関わりたくないのである。