新新型コロナ

アフリカで新しい株が見つかったとか、香港まで来たとか、いよいよ第○波の始まりである。ニュースでは空気感染するという話もあり、ブレイクスルーするとの話もあり、ようやく日本で収まったコロナ騒動が来年にはまたまた大騒ぎになるとの予測が現実化してきた。
一部の欧米人のように感染するなら感染して10日間寝込んで社会復帰という方が最終的にいいのではないか。しかしである。コロナは肺炎なんだな。明らかに何割かは予後に後遺症が残る。「ああ、苦しかった」だけでは済まないのが問題なんだ。さらにインフルエンザより致死率が高い。やはり流行り風邪のように共存するという気持ちにはなれない。
とりあえず成田などの検疫強化は迅速だった。前回の失敗はしないね。
国内では感染者は減っいてるので、マスクや消毒は継続しているにしても、適度に外出が増えている。来年早々にはgotoも始まるとか。つかの間の平和を楽しむのもよい。

先程、オンエアされた青空レストラン。
見たこともない中華野菜が主題だったが、私が食いついたのはその畑の場所である。
群馬県高崎市とある。故郷が長野県ゆえ高崎は年間10回は帰郷や上越へのスキーなどで通った。知らない土地ではない、のだけど気になった言葉の数々。
八ヶ岳が見える。」「妙義山が見える」「草津の山が見える。」「浅間山が見える。」
あるていど土地勘がある人なら「??」となる。浅間山を挟んで南北に草津白根と八ヶ岳がある。浅間連峰頂上からなら草津八ヶ岳が見えるが浅間山にいるから浅間山は見えない。さらに長野県側から妙義山はかなり見にくい。やはり群馬県側からの景色だろう。そこできになったのが「標高800m」という。高崎近辺でそんなに標高の高いところは無いような。調べてみて驚いた。高崎市は榛名や安中や吉井当たりの市境で終わっていると勝手に思っていた。それが平成の大合併でなんと高崎市は西に伸びて長野県と接しているではないか。そう考えれば800mと言われてもやっと納得がいった。