自転車に少額違反金 取り締まりの新制度創設へ 

自転車に少額違反金 取り締まりの新制度創設へ 14歳以上検討
というニュース。
やっと、というのが実感だが。
記事によると、自動車には違反金制度があるが自転車は罰金しか無かった。
自動車はちゃっちゃとキップに記入してその場で支払い決定。
自転車は立件して裁判所で罰金が決定する。
おかげで重大事故以外はほとんど注意か野放しのママ。
私の通勤路でも右側通行して平気で右折する自転車多数。
交差点で自動車バイクと正面衝突の可能性が大きい。
アイツラを減らすだけで道路は随分平和になるだろうし、不幸な事故で悲しむ人も減るだろう。
すでに法制化に向けておまわりさんの自転車検挙の練習も始まっているそうだ。

もう一つ
テレビのニュースでは菅首相アメリカ訪問のニュースがトップなんだけど。
あのニュース、どれだけの人が興味あるのかね。
なにか新しい取り決めでもあれば別だけど、どちらも就任数ヶ月で手探り状態だ。
映像も話の中身もなんのニュース性が無い。
まあNHK以外は扱いはミニマムだけど。

もう一つ
ワクチン、老人接種開始というニュース。
医療関係者もまだ3割程度なのに。
理由を調べるとニュースの見出しが大事らしい。
つまり老人の接種もやっています、という体にしたいらしい。
もちろん五輪に向けてのパフォーマンスだ。
ワクチンの配布割合は治験の貢献度にあるという。
日本のように役人の許認可の壁を作った上にバカマスコミが「本当に安全なのか」などと不安をあおっていて今更「ワクチンが足りない」は無いだろう。
島国根性丸出しなんだよね。
上級の役人や政治屋さんはもう少し世界の情勢と近い未来を見るべきじゃないのかな。
保身だけじゃダメだよ。
決定権ある役人は数年で栄転か退職、政治屋さんは数年で選挙でリセット。
誰も責任を取らない。責任を取るシステムが無い。
安心して失政できる。