今夜は上弦である。
それほど寒くなく空気は澄んでいて快適な天体観測日和である。
ついでに近くなった木星と土星も撮影した。
もう一つ
関東地方で地震、久々に緊急地震速報が鳴った。
茨城県沖ということで都心からも100kmちょっとの距離。
システムの感知から転送までのタイムラグの間にP波が届いてしまった。
数秒置いてS波の揺れが始まり震源が近いことが理解できた。
コロナ騒ぎで他の災害への準備がおろそかに。
それを知ってか、今年は台風の上陸、被害が極端に少ない年だった。
地震や火山の災害もなかった。
経済活動の停滞で少しだけ温暖化にもブレーキがかけられたか。
話はズレるかもしれないが
童話に「太陽と北風」というのがある。
人間の経済活動の暴走に対して神様は温暖化、台風、豪雨という気象災害をもたらせた。
しかしながらこれは北風。
なかなかコートを脱がせることはできない。
そこで神様はそっとウイルスをばらまいた。
あっさりロックダウン、緊急事態宣言で飛行機は飛べなくなり人出も減った。
おかげで台風も豪雨も少なかった。