アフターコロナのテレビ

休日の情報番組もコロナ一色。
その中でスペイン風邪の検証は興味深かった。
テレビ局の不安を煽るだけのビデオに対してコメンテーターは
100年前は病原体の存在はわかっていなかったのに対して
コロナウイルスは5日後に画像とともに判明した。という。
つまり対策をたてるのに当時とは大きな差がある。
さらに第一次世界大戦中で各国の感染状況が機密扱い。
情報操作が感染を広めたという。
1月から2月にかけての中国が合致するか。
第二波は変異による強毒化が心配されるとか。
テレビのスタンスは不安を煽るだけ。
次に
アベノマスクにしても10万円にしても休業補償にしても進行状況は数%という。
役所に行けばわかるが窓口対応はつねにモタモタである。
民間になった郵便局でも同様だね。
お役所仕事、たった数人でもあれだけ待たされる。
相手が1億人である。
数ヶ月待たされるなら早いほうだろう。
次に
ツイッターの話。
コロナ絡みでは、国会の福山議員。
芸能ではダレノガレ、さらに検察官定年について芸能人が。
などなど、最近はニュース、テレビを超えてツイッターがクローズアップされる。
私はネット大好き人間だがツイッターは利用しないし、スマホにはアプリも入っていない。
理由はニュースを見れば分かる通り。
知らない人が大物のように発言、このくらいは許せるが
誹謗中傷や売名など情報としてのクオリティが低すぎ。
必要な情報はテレビやネットニュースで紹介してくれる。
一昔前は芸能人や有名人はアメブロという感じだったが今はツイッターだね。
こういう人たちは匿名ではないし、発言に責任がある。
匿名でちょこちょこ書き込む人が有名人と同等というところが勘違いを生んでいる。
IDと個人をきっちり紐付けして責任を持たせる必要がある。
次に
コロナ絡みでテレビが大変なことになっている。
収録が極端に制限されて、ロケ番組はできなくなり
スタジオでもリモート出演で画面の中に画面状態。
せっかく10年前に地デジ化で高画質高音質になったのに
今となってはスカイプ画質、携帯電話音質になっている。
すでにハイビジョンの意味がない。
4Kなどもってのほかだ。
アフターコロナのテレビという記事を読んだ。
月曜の夜ふかしのことが書かれていた。
MCが声だけの出演というやり方。私も見た。
これまでの安易な番組の作り方ができなくなる、、ようだが。