世の中はコロナショック一色。
私も含めて食扶持を奪われているわけだから
誰もが関心を持つのも最もなんだけど。
テレビを見ているとコロナそのものよりも
お金の心配の比率が高くなっているね。
アベノミクス効果とインバウンド誘致で儲かっている人は多かった。
それがコロナにより3ヶ月で倒産というのは、やはり経営に問題あり。
もともと体力がなかった経営状態ではどうしようもない。
いつもこのままではなくて「もしも」の想定も経営に必要ではないか。
そのもしもの話である。
水曜日から長野県中部で地震が群発しているという。
関東に住んでいると気が付かない程度なんだが。
データを見ると震源は松本市西方、安房峠や上高地の東側。
水曜日は未明から朝までに6回
木曜日は昼から深夜まで16回
金曜日は11回
今日の土曜日は8回記録している。
この辺はもともとが地球の裂け目、プレートの境界である。
地面が動くことは不思議なことではない。
3.11のような大陸プレートと海洋プレートの境界地震と違って
爆発的な地層の破壊が起きるとは考えにくいが
数年前に松本盆地で震度5程度の地震が起きている。
コロナやお金も大切な話なんだけど、足元を見ることも大切である。
