アンダーワールド シリーズ、映画評

コロナ引きこもり生活もいよいよしんどくなってきた。
とは言っても、そもそも引きこもりの私には日常なんだけど。
HDDのビデオをさらっていると、アンダーワールドのフォルダがある。
中には5作品詰まっていた。
最初の作品から観ることに。

アンダーワールド
ゴシック調アクションホラー。
題材はバンパイアや狼男という中世からのネタ。
それを現代まで闘争を引きずっているというのだけど。
それがね、どちらも特殊能力を持つ怪物なんだけど
戦うときは銃を使うのだよね。
それもかなり高性能なサブマシンガン
アクションの要素をてんこ盛りにしているところがいいのか。

アンダーワールド エボリューション
2作目、1作目の続編なんだけど2作目ともなると気合が入っている。
登場人物が多くて絡み合っている上怪物なので不老不死で千年も生きているから
人間関係を理解するのが大変である。(一応言葉として人間としたが)
気合が入ってるのは主人公のケイトなんとかという女優。
ピッタリしたレザーでスタイルバツグン。アクションもバッチリ。

アンダーワールド ビギンズ
前作で私がよくわからないといっていた昔の闘争初期の話。
登場人物の紹介みたいな話がてんこ盛り。
これが何百年後にこうなると1.2作を見た人への謎解き。
シリーズ化決定の記念みたいな作品だ。

アンダーワールド 覚醒
本来はいがみ合う関係なのだがロミオとジュリエットのように中には…。
混血種が生まれるという話だ。
ハイブリッド、いいとこ取りの性質を持つとかで戦闘能力がより高くなっている。

アンダーワールド ブラッド・ウォーズ
4作目で出てきたハイブリッドの血を奪い合う。
より強い種を作るという事になってきた。
いがみ合っているのにハイブリッドをありがたがるという、意味不明。
人間社会でもよくあることだが。
そういう不条理が描けているのではないか。
スターウォーズでもそうだがレギューラーメンバーだけでは間が持たない。
新しい美人キャラが出てきたり、後半新しい種族が出てきたり、
いろいろ苦労しているようだ。

1.3倍速、早送りを駆使して6時間程度で観た。
疲れた。
私はこの手のバンパイアとか狼男伝説はそれほど興味がない。
アクション映画として楽しんだが。
☆3つ