小学校の卒業式と景気対策

学校休業なんだけど、行き場のない子どもたちを小学校が預かる活動の
ボランティアをやっている。
姪っ子のつながりなんだけどね。
今日卒業式が行われた。
在校生、保護者なしの寂しい体育館であった。
保護者なしの卒業式についてはあちこちで論議があったそうである。
それもこれもコロナの影響。
今日もサッカー会長の感染だとか株価の暴落、乱高下とか
各国の対応だとか、枚挙にいとまがない。
その中でも着目したのが、日本の経済対策。
すでに金利は限界、金利無しで金を貸すとは言うけど
本当につぶれそうな会社に金を貸すのか。
その中で浮上したのが『消費税』である。
最後の切り札
これまで消費拡大で○○商品券や子供に一律○万円などバラマキ景気対策はあったが
実際の効果は大いに???である。
とりあえずすぐに実施できて直接対策になるのが消費税減税である。
すべて8%にするというのが手っ取り早いが
どうせやるなら一律5%に戻すというのがいいだろう。
破綻している、もしくは破綻寸前の年金制度と健康保険制度。
その上に箱物ありきの税金の無駄遣い。
無意味な教育行政、大学入試の改革改悪はカネをドブに捨てている。
さらに東北の箱物行政まで国民から余分に吸い上げている税金。
どうせコロナ不況で税収も下がるのだから、増税もへったくれもない。
大規模な消費税減税でリセットするのも悪くないだろう。