連休3日目

テレビをつければ「コロナコロナ」の大合唱。
思いも寄らない第三次世界大戦になってしまった。
戦時下なのでどこの国も経済に深刻な打撃である。
それでも日本のバカ役人と関係者は
「五輪は予定通り」と公言して批判を浴びている。
まあ、彼らの立場上仕方がないのだろうけど。
経済対策はといえば、これまた思いも寄らない方向。
バラマキプラス消費税減税というスペシャルな話。
コロナが蔓延とはいえ、国民の99%は健常者なわけで。
痛くも痒くもないのに経済だけダウンしているわけで。
お金で解決できることなら越したことはない。
このままだと運輸、飲食などのサービス業はボーナスなしということに。
消費が必要以上に冷え込むのは何が何でも避けなければならない。
もう一つ
今日のニュースで目についたのが
スノーボードで転倒 小6重体』
この暖冬、雪不足、さらに3月下旬の春にスノーボードのニュース。
さらに、コロナで外出しにくい時期に家族でスノーボード
家族に落ち度はない。
上記のマイナスの要因をすべて跳ね返してのスノーボードである。
怪我をしたのは残念なことではあるが。
もう一つ
テレビのCMに『東京2020入場券プレゼント』と宣伝。
予定通り行われるかどうかは置いといて。
おおっ、プラチナチケットが。と簡単に思っていいのだろうか。
そもそもがチケットはほとんどはけているはずではないのか。
スポンサー企業の持ち分は別なんだろうけど。
気になったのはオリンピックとは一言も言っていない。
つまり2020の中にはパラも入っているということ。
『当選しました』と封筒をあけたらボッチャの1回戦だったらどうする。
関係者の人、ボッチャ好きな人、ごめんなさい。
興味もないのに交通費と時間をかけてボッチャを観たいだろうか。
私のような考え方は決してマイナーではないだろう。
パラの入場券はちゃんと売れたのだろうか。
足りない分はまたまた税金投入では低所得でチケットも買えない私らは泣けてくる。
オリンピックは延期となってもパラは運営の難しさで中止になる可能性がある。
もしそうなったとしたら人気がなくても抱き合わせで仕方なく開催のパラの
運営の手間や経費がまるまるなくなるわけでJOCはこころの中では万歳三唱か。
パラを楽しみにしている人、ごめんなさい。