体調を崩して、立ったり座ったりに難あり。
仕事を休むことにした。
病気や怪我で休むのは数年ぶりである。
そういう時に限って、天気が良いのである。
身体を動かしにくいので散歩にもいけない。
寝ているしか無い。
というわけで、首から上は元気なので新聞でも読むことに。
御嶽山のニュース。
1年が経ったそうで、遺族の動向やら学会の見解やらかなりの紙面をさいていた。
ここで何度も書いていることの繰り返しなんだけど
好きこのんで山に登る限り、遭難はつきまとう。
まして火山の噴火など砂浜で落とした針を拾うより稀なことだ。
死んだ人や遺族には可哀想なことだが天命なのである。
もし、万が一にも死にたくなければ山を登るべきでない。
マイナンバー制度
国民を囚人のように番号で呼ぶというのは、囚人のように管理しやすいからだ。
今回の目的は税制のようだな。
お金の管理を国がチェックするというものらしい。
夜の街が大変だと書いてあった。
アルバイトで、会社や家族に知られないような夜のお仕事。
今度は経営側が源泉徴収するときにマイナンバーが必要となり
アルバイトの所得が本業と合算、世帯収入に合算されるわけで。
生活保護の不正受給は大幅に減るだろうけど。
さらに増税
例の消費税増税と食品の減税をマイナンバーに絡めるという複雑な技。
実は税収は減り、消費者の手間は増え、小売店の無駄な経費と消費税計算の複雑化と
誰も得をしないのである。
しいて言えば、レジスターの会社や一部のソフト会社、税理士あたりが儲かるのかな。
本当に食品減税をすれば、1兆円規模の無駄なお金がかかるという試算もある。
誰も望んでいないことを政府主導でゴリ押しとなると、中国や朝鮮と変わらない。
そのうち、アメリカに「民間人を無差別殺戮した」「原爆を落とした」といいより
謝罪しろという世論が高まるのではないか。