正月の情報番組などで、新幹線の世代交代、
3月のダイヤ改正、駅名変更などの鉄道ネタ。
さらに1月末から羽田空港新ルートのテスト飛行が始まる。
オリンピック絡みの改正も多い。
最初のトピックは新幹線700系引退。
300系で高速化の第一歩、ただし、新しいゆえの欠点もあった。
それを徹底的にブラッシュアップしたのが700系。
カッコ悪い以外は素晴らしい車両である。
とくに高速での乗り心地はトヨタのセルシオ以来の衝撃である。
この700系の量産で新幹線は270km/hが標準になり、
速度が出ない0系100系が一気に引退させられることに。
その700系が高速化の足かせになっていたというのがなんとも皮肉である。
N700Aから新しいATCで制御が精密になり、最高速285km/h。
700Aのみになることでこだまも285km/hで逃げることができる。
毎時12本ののぞみを運行できることになるそうだ。
駅名変更
京急のまとめて変更が話題になった。
羽田の運用が変わるために、ターミナルごとの駅名が変更になる。
羽田新ルート
なんどかここで紹介していたがいよいよ近づいてきた。
千葉県西部、埼玉県南部、そして都心部が南風のアプローチ。
大田区、川崎市が北風ディパーチャーになるそうだ。
月末からテスト飛行が始まるが、南風は吹きにくい。
2月中旬以降の低気圧通過時などが最初の運航になるかな。
