中学生が機関砲体験 教組反発


京都府舞鶴市の中学生が10月上旬、職場体験で訪れた海上自衛隊の艦艇で、機関砲の模擬体験をしていたことが29日までに分かった。市教育委員会などは「問題はない」としているが、自衛隊員が扱う火器を中学生が操作することを疑問視する声も上がっている。
というニュース。
疑問視しているのは誰なのか、ちゃんと名前を出して疑問視してほしいね。
自衛隊を疑問視している輩がうようよいるのは知っている。
災害が起きると自衛隊のお世話になるくせに、災害に遭わなければいいたい放題。
さらに、子供や若者の体験教育に「これはいい、これは悪い」と決めつけることに問題。
体験にいい悪いはない。
悪いと思えばそれは体験教育成功なのである。
例えば精肉業者の体験はいかがだろうか。
家畜が次々に血を流して殺されていく。
それを悪いと決めつけたとしたら、私らの食生活はすぐに破綻する。
自衛隊の艦艇に乗れるなんて素晴らしいことだ、が、まさかクルーズ体験ではないだろう。
最前線で敵の攻撃を受けるかもしれない、というのが彼らの仕事。
機関砲に触るぐらいいいではないか。
それこそが自衛隊の職場体験であるわけで。
臭いものに蓋、的な教育、進路指導が日本をダメにしている。
おかげで自衛隊や海保だけでなく、農業や酪農などの仕事を希望する若者が減り続ける。
半日以上座って紙や画面に向う仕事を良しとする進路指導でいいのか。