前回ここでマラソン競歩が札幌開催、の一報のとき。
そしてときが進むにつれてもほぼほぼ決定事項になっているようで。
関係者たちのあたふたとメンツは見ているだけで面白い。
そもそも五輪で一儲けしてやろう、名前を残してやろうと思うのはいいが
それを他人の金、税金を使って、というところに意地汚いところがある。
招致にこだわり恨めしくやめていった意地汚い元知事たちの顔ぶれを見てもわかる。
本当に涼しくなるアスファルトなどあるのか、と疑心暗鬼。
なんと300億円つぎ込んだものの、効果は殆ど認められず、その上無駄になった。
300億もあるのなら、防災や復興に当てていればどれだけ多くの人達が救われるか。
ミストだのアサガオだのと湯水のように血税を垂れ流していることに誰も気づかないのか。
都心を8月の上旬に涼しくするなんて無理じゃないですか、
なんて言ったものなら「お前は組織というものがわかっていない」と怒られるだろうね。
太平洋戦争末期の日本の陸軍と海軍の争いのように
組織のメンツと保身が正義だと思いこんでいる人が偉くなるのである。
本当のことを言う人ははじき出される。
JOCと東京都は裸の大様だな。
次はどんな事件が起きるのか、IOCさん楽しみにしてまっせ。