世界ランク1位2位という相手である。
大差で負けるものとたかをくくっていた。
16時からしっかり最後まで見届けた。
勝利した。
それほど興味がない私も思わず「いけー」と叫んでしまった。
素晴らしい試合、勝利であった。
と、素直に喜べばいいのだけど、バカマスコミはそうもいかない。
先程のテレ朝でも、酔っぱらいが大騒ぎしている姿をずっと映していた。
現場のアナウンサーもハイテンションで、不快プラス不快である。
バカマスコミがバカ酔っ払いをレポートしているわけで
ある意味良い組み合わせではあるが。
もう一つ
航空会社の座席指定で赤ちゃんのいる席をわかるようにした、というニュース。
○○団体がクレームを入れているとか。
まあ、この手の新しい試みをすると必ずクレームを入れる輩がいるわけだが。
ちょっと前に、フライト中ずっと泣いている赤ちゃんの話があった。
迷惑表明派と容認派に別れた論争になった。
私は年に5往復、10回ほど飛行機に乗っているが、
赤ちゃんの泣き声で嫌な思いをほとんどしていない。
搭乗、離陸前後に泣き声が聞こえても、親が上手に対策してくれて周囲に迷惑をかけない。
もちろんCAも協力的である。
そういう心遣いがあれば多少の泣き声も我慢できる。
でもね、やっぱり我慢できるとかできないとかの話。
どうせなら静かにフライトを楽しみたい。
そういう選択肢があってもいいだろう。
もう一つ
来年の五輪に向けてTVニュースでも競技のネタ。
そのネタの大半がパラリンピックなんだ。
障害があるのに頑張っている、素晴らしい能力がある。
というのを肯定的に受け止めている。
しかしながら、私には興味がないのである。
チケットの販売や視聴率を見ればそれは私だけではない。
障害者の押し売りみたいな報道のあり方は正しいのか。
高い放映権料金を払っているから盛り上げなければならないのは仕方がないが。
障害者がスポーツで頑張っているのはわかるけど、
健常者の私も腰痛に耐えながら安い給料で頑張っているのだけどね。