21日からの連休、台風の影響で天気が悪いとの予報だったが
雨は夜に降っただけで、昼間はまあまあの天候だった。
23日の最終日は台風の影響で南風が強くてアウトドアはしんどい。
21日は姪っ子の運動会、曇りだが丁度いい気候で無事に閉会式。
私はそういうのに興味はないのだが写真係で駆り出されて疲れた。
それ以外は、自宅で映画を観ながらのんびり過ごす。
その1 シャークネード
シリーズ物で5作まで録画したのだけど、これがまたなんともつまらない。
人食いサメが嵐とともに飛んでくるという。
もともとの設定がありえないわけで、ストーリーもツッコミどころ満載。
少しでも「どうして」「理論的に」などと考えた瞬間に見る価値がなくなる。
なんとか3作を早送りで見ていたが、耐えられなくなった。
その2 サイレント・ワールド
シリーズ2作、最初の作品を見た。
SF作品として楽しみに見たわけなんだけど、話が進むにつれてつまらなくなる。
SFにしてはサイエンスの部分があまりにも貧弱、意味不明な話が続く。
お約束の都合がいい主人公が大活躍するわけで。
その3 レッド・スパロー
オスカー女優ジェニファー・ローレンスが、セクシーな女スパイに挑むエロティック・サスペンス!
というフレコミ、話題になった映画。
スパイの話なんだけど、どちらかといえば人情ドラマというか
女の生き方の葛藤というか、ウリ文句のエロチックは数場面だけ。
アクションシーンもとっても地味、演技が勝負です的な映画だ。
その4 男はつらいよ、48作と特別編
48作はシリーズ最終となる。渥美清は撮影からしばらくして死去。
顔には厚めのメイク、声はかすれていて、だれが見ても限界を感じただろう。
甥っ子の満男が主役として頑張るわけで。
特別編は49作とカウントされるが、渥美清が死んだ後の総集編という感じ。
満男が正真正銘の主役になっている。
今年の年末に50作、50周年記念の作品が公開されるそうだ。
その5 ザ・プレデター
これはBDで所有しているもの、久々に観た。
実はこの作品はプレデターマニアの間では評判が悪い。
個人的にはプレデターの美味しいところはてんこ盛りだと思っているのだが。
所々に1作、2作のネタがちらりと出てくる。
改めて見るとプレデターは人間を狩りに来るという大前提が壊されていることがわかる。
そもそも3作のプレデターズから設定がいじられている。
本作のほうがもとに戻そうとしているのではないかな。
主役以外は派手に殺されるのは期待を裏切らない。
ラストシーンは次回作の番宣になっている。