プレデターvsネイビーシールズ

プレデターvsネイビーシールズという映画を見た。
プレデターマニアなので、楽しみにしていたわけなんだけど。
これはひどい
プレデターが出てこない。
それっぽいエイリアンは出てくるには出てくるけど。
伏線も前後の脈略もないまま、永遠に見えない敵に向かっていく
兵士たちを見せられるわけで。
見ている事自体が苦痛なんだな。80分も。
見えない敵に向かっていくというのは、70年代の川口探検隊みたいなもの。
前進しながらひたすら怖がるだけなのである。
久々にひどい映画を見てしまった。
そうでなくても、本家のプレデターシリーズも最近は不発で。
この手のSFホラーは消えゆく運命なのかなあ。
もう一つ
帰宅してちょっとだけニュースを見たが、新しいネタが無い。
というわけでオーディオのスイッチオン。
昨日まではクイーンと小田和正だったが、今日はボズ・スキャッグスである。
バックバンドのTOTOもいい感じのキレッキレ。
70年代後半の代表的なサウンドだ。
若い人に媚びるようなことはもうしない。
自分の好きな、好きだった音楽だけをひたすら聞くことにしている。
今、手元にはないのだけど
最近ちょっと聞いてみたいという音楽に『クレージーキャッツ』がある。
バラエティ番組で新橋の酔っぱらいのインタビューのときのBGMに
「ちょっと一杯のつもりで…」というのが流れるよね。
こちらは60年代で私にとってはリアルタイムではないのだけど
90年代に大人になってからカセットテープでよく聞いた思い出がある。