小学生英語と三つ子虐待

NHKで取り上げていた子供を取り巻くニュース。
1つ目が小学生教科書の検定終了。
一段とページ数が増えたとか。
それにも増して、小学英語がすごいという。
単語も文法もハイレベルだとか。
なんとなくわかる経緯。
要するに、あれがいい、これがいい、といい意見を全部取り入れたんだろう。
今の学校教育、日本を代表する考え方だ。
小学校は担任が全教科教えるのが原則。
1年分の教科書を積み上げればわかる。
1人で教えられる量ではない。
当然、教員の知識には限界がある。
その中で教科書の内容を浅く広く教わるわけで。
なぜ、どうして、はタブー。
漢字書取から、地理から、物質の性質から、道徳まで
1人で納得がいくように教えられるわけがない。
さらに英語が加わるわけで。
日本の子供の学力が世界的に見ると少しずつ落ちているという現実がある。
いくら教科書をてんこ盛りにしても、底上げにならないのでは。
もう一つ
育児ノイローゼで0歳の三つ子の1人を殺してしまった、という母親の裁判の判決。
量刑がどうこうというより、ニュースの扱い方が興味深い。
赤ちゃんの親、特に双子三つ子の育児の大変さをクローズアップ。
最初のインタビューは双子の母親、寝られないというのだけど
なんと5人も出産している。
双子は最後の2人。
すでに乳児の育児の大変さを十分知った上で、大変だと言う。
大変だとわかっているなら、3人で止めておけばいいではないのか。
ノイローゼになるくらい子育てが大変だというのなら、産まなければいい。
大半の母親は大変さも幸せのうちと思って頑張っているわけで。
テレビカメラの前で「夜も寝られない」という。
言われる子供が可愛そうだ。
多くの若い女性の皆さん。
子供の頃からわがままに育てられたり、部活も習い事も学校も仕事もすぐに辞めちゃう。
そんな女性は子育てには向いていません。
せめて近くに孫の面倒を見るのが生きがいというおばあちゃんがいるならいいけど
助けてくれる人がいないのなら、子供を作るべきではありません。
すぐに他人のせいにするクレーマーの人、チンピラや定職を持たない男としか仲良くなれない
女性は子供を作るべきかじっくり考えるべきです。