徳島市長新聞コラム盗用事件

過去のコラム2本でも赤旗日本経済新聞の記事と酷似した部分があることが分かった。
市長は「記憶が定かでない。考えが一致していて、無意識に使ったのかもしれない」としている。
というニュース。
私も多少なりとも文章を書くのを仕事としている。
自分の意見なのか他人の意見なのかははっきりさせなければならない。
自分と同意見の場合でも「コメンテーターが」という形で表現している。
自分で見聞きしたこと、取材したことでなければ
他人の著作になる、という意識が欠如している市長だ。
まるでディズニーランドもどきをつくる中国人と一緒だ。
残念なことだが、全国に市長町長と選ばれた人の中で
少なからず信頼できない人材がいるのも事実。
地域にそれほど優れた人材がいるとは思えないのである。
とくに選挙となれば、勤め人はダメなわけで。
代々の政治家という家系ではない限り、選挙に出られる人材は限られる。
今回の市長のようなとぼけた人がいるのも仕方がない。
その上、「記憶が定かでない。」というのだから脳に障害のある人が
市長をやっているということになるわけで。
こんな形骸化した民主主義なら中央官庁の役人のほうがまだマシと。
財政が、と二言目にはいうのに選挙費用はちゃんとある。
民主主義や選挙をすべて無駄だとは言わないが
徳島の市長に限っては「無駄」だと思わざるを得ない。