新潟児童殺害事件

連休が終わった。
だけではなく今週から新規事業の仕事が始まって仕事もいよいよきつくなった。
その事業の中に小学生のための○○が入っている。
あまり子供と接することがない私には小学生が宇宙人に見える。
小学生の子守は定期的にしているので、免疫はあるはずだが。
正確には小学生の集団が宇宙人に見える。と言ったほうが正しい。
子供というのは不思議な生き物だ。
と、思っていたこの時期に、新潟で小学生が被害者となる事件が。
卑劣な犯罪を許すことなどできない。
というわけで、私なりに推理してみた。
まず気になったのが現場の点と線。
極めて狭い範囲なんだな。
自宅、学校、踏切、遺体発見現場がほんの数百メートルの範囲。
さらに夕刻からは警察の捜査も入っている。
にも関わらず、目撃証言がなく、その範囲内で遺体が発見されている。
ということで、犯人はかなり近いところにいるだろう。
こんなことは、私だけでなく、ほとんどの人が想像できている。
マスコミは近所の人のインタビューを片っ端から撮っている。
多分その中に真犯人がいるだろう。
もう1つ不思議なのは、殺したあとわざわざ線路に死体を運んでいる。
室内で殺したのなら、そのまま隠しておくのが一番安全だ。
一戸建ての家なら床下に埋めるというのは常套手段。
宮部みゆきの楽園を思い出す。
ところが犯人はあえて危険をおかしてまで、死体を線路に運んだ。
アパート暮らしで隠し場所にこまったか、
もしくは同居人に見つけられる心配があったか。
短絡的で感情的な一面が見える。
とすると、犯人像は低年齢、未婚の男子という推理である。
低年齢と言っても20代まで範囲はあるかもしれない。
もしくは、過去にも何度か例がある60代もしくは初老の
社会から隔絶されたような生活、性格の男か。
とにかく早く捕まってほしい。