せっかく冬型で天気がいいのに新月で月が見えなかった。
今日はようやく細い月が見えていた。
これから正月の満月に向けて絶好の月の観察である。
細い月を強調するか、地球照を強調するかはカメラマンの気持ち次第だね。
ほんの数分、窓を開けて撮影していたら
嫁さんに「さむい」となじられた。
芸術をわかってもらえない。
もう1つ
夕刻のニュースはひたすら相撲のネタ。
さんざん報道されてきた話で何一つ新しいネタなど無い。
引退勧告とか給料を減額とか理事を辞任とか、もうどうでもいい話ばかり。
それでも有名人や偉そうな人がだめになるのを見るのは楽しいらしい。
他人の不幸は蜜の味、である。
そういう意味では、発端から下品なニュースである。
さらに
貴乃花親方の処遇が話題になっている。
私が思うに
貴乃花親方はどんな状況であろうとも目立つこと話題になることが大好き。
変だと言われても全然こたえないのである。
そもそも10代のころからずっと人気者で生きてきたわけで。
こうして話題になっている方が彼には自然なことなんだな。
よくよく考えたら、貴乃花親方の胸先三寸に納めるなら良かったのに
こうしてこじれるだけこじれさせた。
理事会へのもやもやもあったのだろうが、ある意味大人げない。
それでも彼を突き動かしたのは「目立ちたい」なんだろうか。
ちなみに
胸先三寸は誤用で正しくは「胸三寸」だそうだ。
