デジタルフォトフレームと新型プリウス

今朝、くしゃみで目が覚めた。
今週は花粉が飛んでいると実感している。
ティッシュが活躍している。
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朝日新聞デジタルフォトフレームが売れているとの記事。
初めてこの商品を見たとき
「こんなもの誰が買うのだろう」と思っていた。
記事を読むと老人に人気だという。
そうか!!
私らは普段の生活にパソコンがあるためデジタルデータは
パソコンで見聞きできる。
ところがそうではない老人たちは便利なデジカメがあったとしても
プリントアウトしてもらわない限りは写真が楽しめないのだ。
自分の考えの狭さを感じたニュースであった。
それにしても写真を見るだけで2万円台は高いなあ。
もっと画面の大きい中古のノートが買えてしまうよな。
そう考えると老人はお金がかかるのだな。
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もう一つ、新聞を見て驚いた。
エンジンも車格もスープアップすると思われていた
5月にFMCのプリウスの廉価グレードが追加されるとの記事。
205万円だ。
まだ、発売していないので多少流動的だが。
インサイトが189万円で話題になったが、快適装備などを
同等にすると16万円の価格差は一気に縮まる。
大きさの好み、5ナンバーか3ナンバーか、以外の性能や装備は
プリウスが上回ることが予想されるので、205万円はホンダには驚異だ。
プリウスはHVとしての特異性を強調するような過剰演出装備が目立つ。
センターのナビ画面の液晶などが代表例。
EVモードなど楽しさ満載だが、毎日の足として乗るドライバーには
特に必要ない装備でもある。
この辺を全てカットしていけば基本グレード250万円に対してかなりの
値引きも可能であろう。
記事では、売れ筋のHV車も価格競争にさらされていて
利益が出にくくなっているとしめていた。
どちらにしろ世界最高峰の技術を身近に体験できることは幸せなことでもある。