ハイラックスと新型「BMW Z4」発表

画像を見て驚いた。
BMWらしさがまったくない。
かろうじてキドニーグリルとエンブレムでわかる。
逆にボディの丸みなどトヨタらしさ満点だな。
どれだけトヨタが入れ込んだかがわかる。
そういえば86もそんな感じだった。
中身や乗り味はスバルなんだけど、デザインはトヨタらしい。
ちなみに先々代のWRX(通称豚っ鼻)で使っていたフロアマットが
86でもピッタリ収まったのにはびっくりした。
寸分違わずスバルだった。(笑)
もう一つ
関東地方は風が強い。
朝の出勤時にザーッと降ったのだが、帰宅してみると
庭の植栽の土はカラカラだった。
ネットで近辺の降水量を調べると1mmから2mm、
さらに、この強風で土埃が舞い上がり、クルマもバイクもとんでもない汚れ方だ。
台風の影響でそれなりの雨が降っていればよかったのになあ。
テレビでは大雨で命の危険を大合唱しているが
私の地域ではまったく関係ない話のようだ。
もう一つ
カーマニアというか自動車関係の仕事をしている後輩から
ハイラックスの話を聞かせてほしいと言われた。
さて、どこが魅力的か。
車長は、販売されているSUVの中で一番長い5.36m、全幅1.86なので、
日本の狭い道では取り回しが難いことは否めない。
回転半径は6.4mと、多くのライバル車種に比べて大きい。
エンジンは2トンのボディには必要にして十分、それ以上でもない。
硬めのサスのおかげでコーナリングはまあまあだが
アルファードなどの大きいのが好き車種と比べていいわけでもない。
車内は幅は余裕があるが、前後、高さは普通の乗用車と同じ。
さらに350万円の下のグレードでは安全装備は一切ついていない。
つまりカタログで営業マンが話すようなことで長所は皆無だな。
それでは魅力は何か。ヤフーニュースにハイラックスの記事を発見。
世界でもっとも壊れないと言われたクルマ、トヨタ・ハイラックス。
1968年の誕生以来、地球上で1700万台以上も販売され、トヨタ車の中で最も売れている。
実は、日本国内では??だが、世界的にはプリウスカローラよりもトヨタなんだなあ。
発表した時に、1年で2000台という販売目標を立てたが、たった3か月で3000台以上。
つまり、こういう荷台付きのピックアップ・トラックは意外にもこの日本でも需要があった。