先日の新車購入の話の通り、今日はプリウスPHVを見に行く。
馴染みの営業マンにPHVの話をするとすぐに見積書作成。
さらに充電設備などの説明を受ける。
今年度は最上位グレードが30万円、それ以外が25万円の補助金。
この補助金は定価の車両価格に対してということで、値引きは0だそうだ。
安いグレードでも補助金を差し引いても300万円だそうだ。
中間グレードのノーマルのプリウスが250万円。
たいていの客はノーマルの方を選択するという。
フル充電時の航続距離が20km程度。
EVとしては失格だがHVとしてはこんなものだろう。
市内の職場へ、もしくは買い物などは20kmであれば十分だな。
試乗してみる。
天気は雨、なんと試乗車は充電していなくてEVは試せなかった。
アクアに比べれば高級車である。
PHVは電池も大きいのを積んでいて低重心、どっしり感が強い。
さらにEV走行のためのモーターのため、普通のプリウスよりパワフルだと聞いたが
車重も重いためそれ程の動力性能の差はわからなかった。
車重増加のぶんだけ高級感のある乗り心地は良い。
ボディの剛性も良い。
もう一つ。
3年後の残価率だが普通のプリウスよりやや悪いという。
PHVのありがたさは今のインフラでは今ひとつという。
ただし、充電施設が充実すれば残価率は上がるとの試算もある。