昨日からのニュースは東京でのヒョウの被害。
東京、その近辺でヒョウがふるのは珍しい。
それをニュースではこの世の終わりのような論調なんだな。
古来からこの時期に夕立が降るのは珍しいことではない。
雷がなってザッと降るのが夕立だ。
単に夕立があっただけでこの騒ぎ、テレビだけ。
彼らも商売だから「夕立があって、一部でヒョウも降りました」
では仕事にならない。
この世の終わりのような話にしなくてはならないらしい。
ちょっとムカついたのは、九州の豪雨災害とひっかけたこと。
九州の豪雨災害は夕立ではない。
東京の夕立と一緒にしてはいけない。
もちろんテレビの報道の犬たちにそんなコンプライアンスを押し付けてはならない。
彼らはいつも面白おかしくこの世の終わりと叫び続けるのが仕事のようだ。
この世の終わりといえばアルマゲドン。
オウム真理教にしても、多くの新興宗教はこの世の終わりが合い言葉。
テレビ報道の犬も似たようなものだ。
こうして人を引きつけることしかできないのだろう。
もし反論があるのなら
時間雨量が何ミリだったか、ヒョウの降った範囲はどの地域だったのか。
まず、データを開示すべきだろう。
大したことないから、言わないだけだな。
さらに映像はすべて視聴者撮影、早い話がネットで拾ったものだ。
もうテレビ報道はカメラクルーが走り回る必要など無い。
エアコンの効いたオフィスでネットサーフィンしていれば仕事になる。
今の地上波は基本無料だからこれでいいのだろうけど
有料放送になったらこんな報道を誰も見ないよ。