50ccがいずれ消えてしまうというニュース。
モンキーの生産終了がカウントダウンを早めたと言う。
私が読んだニュース記事では排ガス規制がどうのこうのと技術的な内容。
結論は排ガス規制なんだろうけど、たかだか50cc。
何度もここで書いているが、あのハマーも環境減税の対象になったと
ニュースになったことがある。
同時に世界の笑いものになった。
日本の環境対策はザル法かと。
私も原付に乗っているが、リッター40キロ前後は走る。
プリウスやアクアより燃費は良い。
どうせ通勤とかで一人で乗るのならHVより省エネだ。
それなのに、数も減っている原付の排ガス規制というのだからどうかしている。
プリウスなら車体が300万、自動車税が4万円。
原付なら車体が15万、税金は2000円。
同じ一人が乗るならプリウスのほうが儲かる。
ポイントは一人が乗るということだ。
車体もエンジンもできるだけ小さいほうが環境にはいい。
ところが誰のためかわからない法律はプリウスの勝ちなのである。
私のような原付好きも、メーカーの設計者も、道路のアスファルトも
排気ガスに困っている大気も、何かがおかしいと思っている。