ダッカ襲撃、邦人7人死亡

バングラデシュの首都ダッカで1日午後9時(日本時間2日午前0時)ごろ、
レストランに武装した男らが侵入し、日本人を含む客ら30人余を人質に立てこもった事件で、
日本人7人が死亡したと発表した。
バングラデシュ治安当局によると、20人が死亡し、多くは外国人だという。
何の落ち度もないまる腰の人を無残に殺すというテロを許すことができないし
犯人にほんの少しもの理解もできない。
以前にもここで書いたが、今の時代に中東へお出かけするというのは危険。
どこの国がということではなく、イスラムが絡むということは危険なんだ。
さらに、どこかのコメンテーターが言っていたことでもあるが
標的になるような行動は良くないということ。
途上国で先進国、もしくは金持ちの振る舞いをしてはいけないらしい。
バングラデシュはそれなりの途上国のイメージがあるのだが
襲われたレストランは日本でも高級そうにしかみえない。
イスラム国と言うよりは現地の多数の貧困層からも妬まれていたかもしれない。
もう一つ
そんな場所にいて被害に遭ったのは、国際協力機構(JICA)のからみだという。
おおもとの発想や目的は崇高なものなんだけど
お金の流れや、その税金を受け取っているコンサルタント会社というのが、どうもきな臭い。
現地の彼らに落ち度があったわけではない。
キツイ仕事の連続でたまには高級レストランで、と思ったに違いない。
でもね、やっぱり行かなかったほうが良かったのだろうね。
結局現地の高級レストランでテロの被害に遭うわけで。
そういう国なんだから。
JICAの下請けのコンサルタント会社ではなくて、JICAに入るとか
ちゃんとした企業からの派遣でお仕事をしたほうがいいように思える。
国際ナントカなんていうお仕事はどんなに崇高なものでも、基本的に危険なんだな。