女子中学生の鉄道自殺と北朝鮮

先に北朝鮮
昨夜のテレビで速報として伝えられたのが
正恩氏が「党委員長」に就任したことが発表された。
という。
書記長だろうが大統領だろうが委員長だろうが、体制に影響ないだろう。
肩書などあの国ではどうでもいいことなんだけどね。
それを大ニュースのようにニュースで長々と伝えることに飽々している。
そろそろバカマスコミのみなさんもわかってもらってもいいのだけどね。
女子中学生が二人で東急線に飛び込み自殺したという。
相変わらず、死んだ人は責められないという不文律。
鉄道マニアがちょいと塀を乗り越えただけでもさんざん叩かれるのだけど
自殺なら許されるというのはおかしい。
さらに、なんかの専門家らしき人が「何か事情が」などと
バカでも言えるコメントを言っている。
いずれ「学校は何をしていたんだ」と流れていくことだろう。
例えいじめなどの原因はあったにしても(今回は違うらしいが)
イコール自殺とはならない、自殺は病気なのである。
救急隊員や救急医療の人たちに直接話しを聞いてみればいい。
「同じ顔の自殺未遂の人が何度も運ばれてくるんですよね。」
死んだ人が全て正しくて、自殺の原因を魔女狩りするという構造では
いつまでも自殺は減らないと思う。
残された家族の気持ちを考えると私まで悲しくなる。
バカマスコミも報道のしかたをもう少し考えないと負の連鎖は止まらない。
とは言っても、バカマスコミにとってはこれも飯の種。
自殺が減るよりも適当にある方がいいと思っているのだろうか。
仕事とはいえひどい話である。
そこまでして、他人の不幸でおカネを稼ぎたいのかな。
被災地の避難所に行ってカメラを向けてマイクをつきだして
「どんな気持ちですか」と聞くような連中である。