蛍光灯、実質製造禁止へ

ついにその時が来たね。
最近では5年前の地デジ化がある。
それでも根性でブラウン管テレビにチューナーをつけて頑張る人もいたけど。
たいていが力尽きて、液晶テレビにしたことだろう。
ここでのポイントはブラウン管テレビ、アナログ波に優位性はほとんどなかった。
さて、今回の白熱灯蛍光灯はどうだろうか。
本来なら「ええっ〜」と言うところだが
このところのLEDの進化はめざましい。
指向性が強い、ギラギラする、というような短所もなくなってきた。
電球色もいよいよ電球色になってきたし。
切り替えて困る人はいないのではないか。
もう一つ
蛍光灯の優位性をいう人は多い。
エネルギー消費と明るさの観点でLEDといい勝負になるケースもあるという。
なによりLEDは基本的に点光源に対して蛍光灯は線光源。
なんだけど、我が家の電灯がまだ全部蛍光灯のころ
ちょっと暗くなってきたから蛍光管を取り替えようとヤマダ電機へ。
その時いくつか購入したのだけど印象は「高い」
蛍光管は意外に高価なんだな。
私の研究室も含めて日本全国の事業所、事務所、公共施設などで
蛍光灯を使っているのは99%近いだろう。(主観です)
これを数年でLED化するというのもちょっと無理があるかも。
さらに、それを国が決めるというのはいかがなものか。
もう一つ
面白いニュースコメントがあった。
「だったら新聞もすべてネット化すべき」
省エネや効率だけを追いかけていけば、当然そうなる。
テレビ放送だってそう考えれば風前の灯だ。
テレビ自体、ネットニュースとツイートと動画サイトに頼りきっている。
さっき見えた虹。