元裁判員の訴え、高裁も棄却 「遺体写真でストレス」

確かにこの手の事件で証拠写真は決してここちの良いものではない。
不快な映像を全て取り除いたらここちの良いものになるのだろうか。
最近の刑事ドラマを見るとその答えがある。
殺人事件の死体はみんな眠っているように綺麗なのである。
ほんの少しだけ、鼻血程度の流血。
そんな死体の殺人事件などあるわきゃない。
アメリカのドラマを見てみろ。
毎日、ハンバーガーだのカルビだの焼き鳥だの食っているくせに
動物が死ぬシーンは嫌なのである。
毎日、ぐちゃぐちゃの患者が運ばれてくる救急の医師や看護師は
好き好んでやっていると思っているのである。
それをちょいと死体の写真を見たぐらいで訴えるというのだから単なるクレーマーだな。
今後はこういう判決を増やしてもらって、何が何でも被害者ズラするやからを
ギャフンといわせてほしいものである。
世の中そんなに綺麗ごとばかりではないし
あんたが綺麗ごとを言っている分、裏方では汚いものの後始末をしている人がいるのだよ。
社会人ならそのくらいのことわかるだろうに。