今日は会社で失敗というよりは作業を遅らせてしまい
チームに迷惑をかけてしまった。
同僚は「たまにはあるよ」となぐさめてくれたけど。
ちょっと落ち込んで帰宅する。
「たまにはある」という言葉が頭の中でグルグル回っているところにテレビのニュース。
札幌でビルの壁の看板が落ちて歩いていた若い女性にぶつかり、重症だそうだ。
この女性は大変気の毒である。
なんの落ち度もないのにいきなりの不幸だ。
ビルの管理者は会見をしていたが、猛省して欲しい。
けれど猛省しても女性が元に戻る保証はない。
私が考えたのは街を歩いていて空から何かが落ちてきて怪我をする確率である。
0ではないが極めて0に近い確率になるだろう。
ビルの管理者の責任は別にして、ものすごく稀なことだ。
それにぶつかってしまうのは、悪い運命としか言いようが無い。
何かの漫画で人の運命をろうそくで管理するというのがあった。
神様だか死神の気分次第ということだ。
努力によって未来を良くすることはできるが、運命を変えることは難しい。
若い女性の回復を願う。