塔頭

塔頭(たっちゅう)は、本来、禅寺で、祖師や大寺・名刹の高僧の死後、
その弟子が師の徳を慕って、塔(祖師や高僧の墓塔)の頭(ほとり)、
または、その敷地内に建てた小院である。
という言葉を国語科の先生から聞いた。
京都や奈良には無数の神社仏閣があるが、大きな有名なお寺の周りに
民家のような小さなお寺が幾つもある。
境内の中にあるものも珍しくない。
そんな穴場めぐりをしたことを先生に話すと『塔頭』という言葉を教えてもらった。
そういえば
お寺の敷地に幼稚園があるけどあれも塔頭かな、
なわけないだろ。
IMG_2680