関西旅行その7、岡崎神社と別院


関西旅行、京都の旅もいよいよマイナーになっていく。
昨夜、丸太町沿いの小さな寺院をちょこちょこ覗いていた。
小さな寺だったがまだ山門が開いているのを発見。
銀杏の木が印象的だった。
特にライトアップしている形跡も無し、ひっそりしていた。
境内を見回すと庭園があると書いてあるが、その看板の先の小道は真っ暗。
というわけで、翌朝、朝めし前の7時過ぎに散歩を決行した。
昨夜は早めに寝たので寝覚めの気分は悪くない。
別院庭園と書かれた小道を入って行くと、それはそれは素晴らしい庭園である。
決して広くはないが中央に池と橋を配した回遊式といえるのだろうか。
何より嬉しいのは誰もいない。
私ら夫婦だけの貸し切り状態である。
特に金を取られる雰囲気もない。
穴場である。
驚いたのが、一応ライトアップしていたという。
庭の隅に足元に置くようなろうそくの燈台がまとめておいてあった。
果たしてこの程度の光で夜の紅葉を撮影できるかな。
次に来た時には挑戦してみたい。
書こうかどうか迷ったが、このブログを介してここを訪ねる人もほとんどいないだろうとふんだ。
読んだ方は他人に教えないように。