昨日のUCCのおまけの続きである。
せっかくなので先月完成した1/72とツーショットで。
関東地方は今日もエアコン無しでいられる気候。
本当に8月下旬で秋になってしまったのか。
西日本では相変わらずと言っていいほどの夏日と雨の予報が出ている。
エルニーニョ現象の予測は結局当たったということになるか。
もう一つのポイントは、気温である。
台風や豪雨など一部の地域では、夏の平均気温が平年を下回ったと聞いたが
関東地方などは例年並みの梅雨明け、約1ヶ月の猛暑、8月下旬からの秋雨、やませ。
平均すると平年並みとなる。
つまり、この夏は異常気象では無かった、普通の夏の暑さだったということ。
自然界というのは、その時その時では極端な気象や変動があっても
長い目で見た時には平均の範囲内になってしまうということなんだな。
異常に感じるのは自然界のサイクルよりも人間の寿命が極端に短いから。
例えば人間の寿命が1000年ぐらいあったとすれば
江戸時代中期から末期は暑かったなあ、とか
明治からから昭和初期にかけてはちょっと寒かったなあ。とか
東北地方では100年くらいの間隔で地震津波が起きるなあ。とか
ゆったりした自然界の変化を経験や感覚で知ることができるのかもしれない。