という本を図書館でチラッと見た。
その後、職場や知人との雑談の中で子供のスマホはどう思うか、
というよくあるネタになった。
お悩みの方も多かろう。
買い与えたところで、この本のようなルールやマナーという教育が必要だし。
どうせ子どもたちは大人が嫌がるゲームとLINEがやりたいだけだ。
私の見解を書こう。
バカはどこに行っても何歳になってもバカだし
お利口さんは実は目立たない。つまり何も起きない。
自分の子供がどちらかは、たいていの親はわかるが、
「お前はバカだからスマホはダメだ。」と言っても子供は納得しない。
そこで、どうするか。
欲しがったら買い与えるのが良い。
どれくらいのセキュリティをかけるかはお店で相談すれば良い。
ただし、ここでマナーや規則を作らないのがポイント。
その代わり、事件事故や学校からの指導、次のテストでの成績の下落の
どれかが起きた時点で取り上げ、解約する。
という念書を書かせる。
バカな中学生だと次のテストの結果を待たずに、学校から
「スマホを取り上げました」などの連絡。
最悪、LINEトラブルやワンクリック詐欺などで頭を下げに行ったり
数万円損をするかもしれないが、これも必要経費。
あとは「お前にはまだ早かった」と解約。
スマホを取り上げるもよし、家の中のWiFiで遊ばせるもよし。
多くの親はこの時点で子供の泣き脅しに負けて許してしまうのだけど。
バカは急に利口にはならないから、気をつけなければならない。
逆にお利口な子供は、何の規則を作らなくても事件事故を起こさず
成績も下がらず普通に使っているのである。
一部にスマホが無いことによる仲間はずれというのがあると聞くが
スマホがあることでの仲間はずれの方が余程怖いのである。
まず、家庭のWiFiを使った、安物のタブレットで遊ばせることが無難だ。
それだけでも、勉強もせず一晩中とか、食事の時間もトイレにも
というような状況になるようなら、スマホは絶対ダメだろうね。
ここまで丁寧に説明しても、ダメな親はダメな子供にスマホを与えてしまい
その後悲惨な状況に落ちていくわけだが。
ダメな親は「用心のために携帯を持たせた」と言うわけだが
これまでの多くの事件のように、実際に悪い奴が目の前にいたとすれば
携帯など何の役にも立っていないわけで。