安いカーナビ

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今回の86の購入が決まってカーオーディオを考えなければならなくなる。
いまどきの高級車はオーディオレスが当たり前である。
これまでは量販店でケンウッドなどの最安1DINのオーディオを購入。
ディーラーに納車時に取り付けてもらっていた。
もしくは取付費用も含めた価格がそれと同じくらいになるようなオプションを選択していた。
(もちろん値引きも含めての価格)
ところが、ナビは吸盤でポン付けのポータブルナビを長年使用。
ただし、ナビ自体もしくはナビソフトが適度に老朽化するので適当なサイクルで本体を更新している。
その費用を考えるとクルマを買い換えるときは安く済んでいるが長い目で見るとどうか。
というわけで、今回は2DINのカーナビを初めて購入した。
メーカーオプションでは値引きでも8万くらいはするので、ネットで最安のこのタイプを購入。
3万円台である。
納車が遅れてようやく先週取り付けたわけだ。
機能としては
カーナビ、ラジオ、光学ドライブワンセグ、SD、USB、Bluetooth
さすが外国製(多分おとなりの国だろうが)取説は英語だった。
なので、手探りで機能の確認となる。
カーナビ
画像がなんとも。いかにも安い地図である。
ランドマークなどの表示が少なくてどこを走っているのかわかりにくい。
ルート検索は参考程度、条件検索はほぼ使えない。
ラジオ
とりあえず、オート検索で局の設定は普通にできる。
感度は今ひとつ。ビルの影などで簡単に音が切れる。
光学ドライブ
CDはCDRをすぐに読み込んだ。MP3もちょっとロードに時間はかかるが音は出た。
DVDはDVDRに焼いたものは再生できない。
ワンセグ
電波状況が悪いとすぐに切れるが、ほぼ実用の範囲。
走っていても、画面が消えることはない。
SD、USB
まだ、テストしていない。
Bluetooth
自分のガラケーで試してみた。
機械を認識してハンズフリーまで、なんとかできたがいきなり勝手にダイヤルしようとしてびっくり。
携帯に入っている音楽の再生を試みたが、認識していて曲の送りなどはできるのだが
肝心の音が出なかった。
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というわけで、やはり値段相応ということ。
安くていいものなど存在しないのだ。
さらに、耐久性はこれからの問題。
1年位で不具合が出れば高い買い物ということになる。