クリスマスの朝


朝5時過ぎに撮影。
トイレに起きたわけではない。隣のベッドで寝ている嫁さんが「わー、ギャー」とかなり大きな声を出して起こされた。ペチペチとたたいて「うるさい」と言うと「わかったよ」と偉そうに言う。時計を見ると日の出前、カメラを出して0度のベランダで南東方向の月を撮影。とにかく眠気まなこなものでファインダーもモニターも霞んで見える。何度か確認したのでボケボケではないだろう。(笑)

昨夜、サンタさん(元同僚)からラインが。「玄関にサンタから贈り物」
嫁さんとこわごわドアを開けると紙袋。中には

本物のサンタはその時オーストラリア上空6万フィート。
聖夜の出来事だった。

忘年会の変化 少人数、飲酒なしで楽しむ傾向に 居酒屋は困惑…「商売にはならない」
というYahooニュース。

少子高齢化の問題はバブル崩壊後から年金問題からいろいろ言われてきた。団塊の世代の大量退職で職場が若返り、出てきたのがハラスメント。最初は若い女子社員にちょっかい出す程度の話だったのが、きれいになったねなどの容姿に関わることもハラスメント、そして酒の席から面接官まで何でもハラスメント。行き着くところは今回のニュースになる。
ディズニーランドの入場料が1万円を超えた。そんな金額若い人たちがデートで気軽に支払えるものでない。でもでも馬鹿みたいに並んだり高額なホテルまでというのはターゲットはすでにおじさんおばさんなんだね。若い人相手では儲かる話はないのである。若い人には高価なスマホを与えておけば夢中になって1日中いじっている。従来型の企業はどんどん精査されていくだろう。従来型の代表が水商売、飲食業。一部の金持ち相手の店はずっとやっていけるが、都内の繁華街の若者向けの飲食などは時代によって流行りによってお店の形態がコロコロ変わるわけで。潰れては居抜きの繰り返し。
居酒屋がなくなるとは思わないが、我が家の近くの居酒屋はランチタイムがあるし、そこそこ客が入っている。そんな時代だね。