やっぱりP90が好き

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P90(プロジェクト90)は通常の短機関銃とは違い、
既存の拳銃弾を使用せず、小型化されたライフル弾のような形状の専用弾薬を使用する
新しい形態の火器。1980年代末にベルギーのFN社が開発した。
初めて見たのはトイテックからガスガンが発売された時だ。
私は長いことSFのマシンガンだと思っていた。
これまでの銃の概念を打ち破る斬新なデザインだ。
実銃は上部の半透明ブラスチックマガジンに50発も装填できるという。
あのステアーだって機関部は普通のブルパップである。
トイテックのガスガンはそのマガジンにジャラジャラと700発入れられて
ガスが続く限りぶっ放し続けられる。
サバゲーでは最強のアイテムだ。
というわけで当時、私も購入してしまった。
それから20年近くたって遊ぶこともなくなり、さらに
圧縮空気用のボンベを父親に壊されてしまいいよいよ使えなくなった。
というとき、思わず電動ガンを衝動買い。P90への愛着と当時の郷愁もあったのだろうか、
マルイのあの出来のいい電動ガンが欲しかったのだが、今回も中華製の安物。
フルオートで楽しむことはできるが、パワーは銀玉並。
アルミ缶に至近距離で当てても凹みもしない、超安全設計である。