787トラブル時、バッテリー電圧急低下

そもそもバッテリーがダメになったわけで電圧降下はバカでもわかる。
足をぶつけた時、すごく痛かった、という報道のようなものだ。
私が思ったことは、電圧降下が起きても電気でほとんどの制御をしている
787は普通に降りられたことの方だな。
幾つもの補助電源などでガードされているとは思うが。
もう一つ、
昨日ANAからのメルマガが届いた。その中で
787に伴う変更のお知らせというのがあった。
サイトにとんでみると、1日20便が欠航している。
100便ちかくが機材の変更をしている。
減収も含めて大変なことだ。
航空機は運航のライセンスを得るのに多大な時間のテストを繰り返す。
当然、設計製造過程でもテストを繰り返しているわけで
787はそのへんが長引いて初飛行が大幅に遅れていた。
それでも、今回のような大きなトラブルが予見できなかったわけで。
機械ものは難しいのだ。