このブログでもいよいよ疲労がたまっていることを書いた。
早めの就寝でもなかなか疲れが取れない。
こういう時は心の疲れを先に取るのがいいかもしれない。
仕事帰りにスバルによってBRZの試乗をすることに。
なじみの営業マンが出てきてくれた。
店前に置いてあったシルバーのBRZが試乗車。
外観やポジションについてはトヨタで確認したのでさっさとエンジンをかける。
中級グレードだとエンジンスタートはキーをひねるバターン。
実は久しぶりにキーをひねった。
エンジンがかからない。
「クラッチを踏んでください」と営業マン。
そうか、これはMTだったのだ。
MTならなおのこと、クラッチに関係なくエンジンがかかるべきだけどね。今風だね。
久しぶりのクラッチミートで走りだす。
ところがカックンカックンしている。
エンストしているわけでないのに今ひとつしっくり来ないのはあたりがついていないせいなのか。
ちょいと半クラッチでエンジンをふかしてやるとスーッとはしりだした。
クラッチのギクシャクは帰ってくるまで慣れなかった。
トルクは2千回転手前から十分。
ATと違うのはエンジンの回転がストレートにタイヤに伝わること。
アタリマエのことだけどATやCVTに乗り慣れていると新鮮だね。
2速3速で十分遊べる。まるでゴーカートのようだ。
アクセルワークがそのまま身体に加速感として伝わるのは爽快だ。
その代わりトルク変化がストレートすぎて助手席の人はちょっと不快に感じるかも。
足回りはトヨタ86に比べてしなやか、ある意味普通である。
と、ハンドルを切るとクイックにノーズが動くのでやっぱりスポーツカーだと認識する。
個人的に固めでこなれていないトヨタの設定のほうが好きかな。
ちなみに
今の契約での納期は年末になるとのこと。スバルの取り分が少なすぎたらしい。
トヨタは夏休みぐらいの納車になるというから。
スバルにとっては思ったよりも売れたということだ。