auショップに行ってきた。
トヨタ系列のちゃんとしたお店である。
ものすごく詳しい馴染みの営業からいくつか情報を仕入れた。
その一 ガラケー
私は特にスマホはいらないのでガラケーでちょっといいやつを安く欲しいという。
すると
ガラケーは新発売も少ないのだが、なにより安くないとの事。
auは販売の主力をスマホに移していて、そちらに販促の予算が回っているらしい。
だから、スマホではちょっと型落ち気味であれば機種変更でも0円があるとのこと。
その代わりにガラケーは一番安いものでも2万円ぐらいかかるらしい。
つまり安く買いたい、替えたいという人はスマホに誘導されてしまう。
その二 料金プラン
スマホの月額料金も安くなっている。
基本的には5500円プラス基本料となる。
例のアップルの製品は4千円代のものがある。
ここでポイントはダブル定額。
使わない月は安くなるというプランだがこれまでのガラケーと違ってスマホはフルブラウザに近い。
さらに、アプリのダウンロード、アプリ起動中はデータのやり取りをするなど
触っていない状態でもパケットは加算するらしい。
スマホを使うとはものすごくパケットを使うということらしい。
特に動画サイトを見ていると、請求書のパケット使用料は数百万円と書かれるらしい。
その三 WiFi
マスコミでも取り上げられているが、大量パケットを利用する人が増えると回線がパンクするらしい。
実際に都会などで通信速度が遅いと感じたことがある人は多いとある。
そこでauでは携帯通信電波を使わずに光などからのWiFiポイントを増やしているとTVでみた。
もちろん、トヨタ系列もWiFiポイントを店内につけている。
おもしろいのが、それを使うにはダブル定額のような割安プランはダメだという。
自宅での無線LANは良いそうだが、auの公衆WiFiには条件があるそうだ。
薄利の携帯業界だけに小銭をかきあつめるのに涙ぐましい努力をしている。