日本航空のエアバスA300―600R型機が最終フライト。
羽田空港で日航社員らが見送った。3月の引退予定だったが、東日本大震災で延長されていた=31日
http://dailynews.yahoo.co.jp/photograph/pickup/?1306843246
北海道へ行くのに一度乗ったことがある。
トライスターやDC10と同世代のワイドボディの草分けである。
エアバスというのはこの当時747より一回り小さいワイドボディの総称だったが
いつの間にか会社の名前になってしまった記憶がある。
トライスターやDC10が3発だったのに比べてエアバスは双発だった。
弱い感じがしたのだがその後この形が世界の旅客機の標準形となった
初めて乗ったとき、乗客用のTVモニタが無くてちょっとがっかりしたが
間接照明やシートの材質などアメリカ製に比べてちょっとおしゃれな感じがした。
70年代の機体がここまで延命できたのは先見の明があったということか。
パイロットや天気のせいもあるのだろうが、スムーズな離着陸に良い機体だと感じた記憶がある。