JAL最後のジャンボ2機が離陸

JALの再生といえば聞こえがいい。
これだけ切り捨てて頑張っていますと言えば見栄えがいい。
リストラと同様に見栄えのための生けにえにされたのがジャンボである。
その一、
燃費が悪いという。
それはでかいのだからガソリンは食う。
ところが本当にそうだろうか。
小型機の737やエアバスA320と比べて客は2倍以上乗れる。
燃費は2倍も開かない。
同じ人数を運ぶのならジャンボの方が安い。
いっぺんに運ぶほうが人件費も当然安い。
ローカル線ではダメだが幹線ならラッシュ時には都合が良いはず。
その二
機体が古いという。
それこそ、わかっていないヤツラのいうこと。
形式としての747は1970年からの機体である。
しかし、最新の-400Dはまだ20年も経っていない。
737や767やA300の方が機体も設計も古い。
その三
747は4発である。
最近の新型機は双発が多いことからも燃費が悪そうだ。
しかしながら1基が故障して停止しても正常に運航できる。
双発は1基ダウンすれば即緊急着陸である。
長距離を飛ぶには都合が良い機体である。

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