夏休み中の日曜日の羽田

私らは早めの夏休みをとって先週九州旅行をした。
その時の羽田の様子である。
IMG_7916
第二ターミナル出発ロビーは大変な混雑。時刻はすでにお昼過ぎである。
これがいつものシーンなのか混んでいるのかと聞かれるとビミョーではあるが。
IMG_7924
時間に少し余裕があるので屋上に登った。
余裕があると言うよりもこのために相当早めに羽田に着いている、という指摘もある。
今回はB747のネタを。
羽田から747の姿はすっかり消えてしまった。
数年前までは正面のスポットには747がずらりと並んだものだったが。
747はキャパが大きいだけに羽田発着の主要線に投入されたわけで。
ところが、いつの頃からか747の粛清が始まりみるみる数を減らしていく。
すでにJALは国内線からは撤退。ANAも数機の在籍のみ。
羽田は国際化のお陰で大韓航空などの海外エアラインの747を良く見かけるようになった。
というわけで、第二ターミナルの景色も777と767と737とエアバスA320といった双発機ばかり。
それも最近のエンジンはとっても静かである。
と、ランディングしてきた大きな音、ANAのオリジナル塗装の747-400である。
一世を風靡したこの機体も今となっては珍しい。
おお、珍しいとカメラを向けているのは私だけなようで。