私のブログの読者が
「年に何度も旅行ができてリッチですね」という。
貧乏は間違いないのだが、裏技がある。
まず、休暇の日程が決まったらひたすらパソコンの前に座って
夫婦で旅行サイトの検索をしまくるのだ。
実はこれに膨大な時間を割いている。
ひとつはいかに安いツアーを見つけるかということ。
ふたつに時期と方面の相場がわかるということ。
当然盆暮れ連休は最高額になる。
その時期を外すと今度は方面によって価格が異なる。
さくらや紅葉の時期の京都は高い。などわかってくる。
航空会社のサイトで航空運賃がわかるが各種割引された額が基準となる。
鉄道なら当然往復運賃。(航空運賃と違って極端な割引はない)
今回の沖縄がレンタカー付きで食事なしで3万円台である。
片道の運賃と一泊でほぼその金額になる。
東京から踊り子で伊豆に一泊旅行に行く価格に等しいわけで。
当然のことながらいろいろな制約がある。
まず、何時の飛行機か直前までわからない。
従って、当日の日程を何通りか考えておく必要がある。
たいていは、何も考えずにホテルに直行と言うパターン。
私たちはANAのカードを持っている。
空港でマイルチャージをしようと航空券とカードを機械にかざすと
「この航空券はマイルの対象外」とはねられる。
あー、貧乏人にはマイルもくれないのか、と画面表示をみて悲しくなる。
ぜんぜんリッチではないのである。
以下次号に続く。
