柿の収穫作業中に事故相次ぐ

人が死んだというニュースは決して心地良いものではない。
特に殺人などは無理して報道しなくていいと思っている。
そんなニュースを聞いても何の得にもならないし。
危ないヤツに近づくな、危ないところに行くな程度の情報でしか無い。
しかしながら、事故で怪我をした死亡したというのは一つの情報。
要するに「気をつけましょう」という意味合いが強い。
正月に毎年出る「もちを喉につまらせた」とか、
真夏の「水の事故」とか4月や12月のお酒にまつわる話など
自分や家族に気をつけましょうという気持ちにさせる効果がある。
悪い例かもしれないが「季節を感じるニュース」でもある。
八十歳前後で木に登ればそれなりにリスクは高まることはだれにでもわかる。
この事故は起きるべきして起きたとも言える。
家族は年寄りを縛っておくわけにもいかないし。
私の家の中にもいくつも危険が潜んでいるかもしれない。
気をつけるに越したことはない。