尖閣問題に端を発した反日デモについてポイントを考えてみた。
1.反日感情
日本人が反核運動をするようにそれぞれの民族の歴史の中で
最もツッツキ易いものがある。
それが反日なんだろうな。
日本人がいくら反論しようが謝罪しようが解決できる問題ではない。
ましてあの中国人の活動家たちは戦争を親も体験していないのである。
なのに反日感情だけはあるのだ。
2.あのエネルギー
これは新聞でもテレビでも多くの専門家が言っていることだが、ガス抜きだそうだ。
格差社会、就職難など底辺の人たちは憤懣やるかたない。
貧乏で仕事も金もないからああやって平日に集まって騒げるわけで。
集まって騒ぐと物を壊したくなるわけで。
そんな性格だから仕事は続かないし、仕事も見つからないわけだし。
頭に来ると物を壊すくらいだから無駄に金を使って貧乏なわけだし。
3.報道のあり方
中国では報道規制がとられてほとんど報道されていないという。
日本ではどうか。
トップニュースで中国の反日感情が爆発している、というような報道。
本当だろうか。
各地でというが4ヶ所だけである。
それも内陸の小さな街ばかり。
騒いでいるのは仕事もないような人ばかり。
あの人達は反日以外でも騒いでは物を壊していそうだ。
それを中国国民の総意というような報道のしかたは鼻につく。
さらに映像はyoutubeからというのも、報道の自由、表現の自由を掲げる大TV局としては情けない。
結局煽っているのは、無職の暴力が大好きなチンピラ中国人と
自分たちが正義の味方とばかりに意気込むスポンサーに偏った報道をする日本のマスコミ。
よく考えるとどちらも似た様な人たちなのか。