1本80円も登場「激安飲料自販機」ビジネス

貧乏な我が家にとって自販機などどんだけのものかと思う。
我が家は出かけるときはペットボトルに自家製のお茶を入れて出かける。
飲み物の原価というのはそうすればわかる。
自販機には飲み物の原価以外のコストが乗っかっているわけで当然高価である。
特に自販機自体のコストと冷やしたり温めたりするコストはバカにならない。
それを承知で高額で購入するのだろうけど。
住宅地の外れの寂しい場所に我が家はあるのだが
隣の敷地になぜか自販機がポツンとある。
これが結構売れているのである。
クルマが止まってはドライバーが飲み物を買う。
散歩途中と思われるお年寄りや子連れが買う。
寂しい場所なりに売れているのである。
最近は公立高校でも飲み物の自販機がある。
そういう時代なのである。
麦茶を水筒に入れてもってこいなどとは生徒に言わないのである。
家が金持ちかどうかは関係なく、育ちのよい子供は水筒に麦茶を入れてくる。
そういう教育(しつけ)を受けていない子供は異常に自販機に接近したがる。
大人になってもその傾向は変わらない。
職場でも冷蔵庫にマジックで名前の書いてあるペットボトル(それも中身は別)を
入れている人とそうでない人に分けられる。
私はしっかり麦茶用のボトルを職場の冷蔵庫に入れてある。