こんにゃくゼリー食品安全委が消費者庁のリスク評価批判

この記事の文章は何度読んでも理解出来ない。
もちろん私の読解力がプアなことを前提である。
まず、この記事の主体が誰なのかわからない。
誰が誰に対して評価して反発しているのか。
次に3段落から成っているのだが全て同じような文章で理論の展開がない。
(下記引用は一段落のみ)
ニュース記事なので起承転結とは行かないにしても
段落を受けてさらに説明をするとか、わかりやすくまとめるとか。
そういう努力を全くしていない文章だ。
若い記者がメモ書きをそのまま書き写したようだ。
そして一番わからないのがリスクに対してどんな批判をしたのか。
リスクを過大に評価したものを批判しているのか
過小に評価したものを批判しているのか。
この記事ではどちらにもとれる。
一語一語しっかりかみしめて読め、と言われそうだが
こんな大学入試の問題のような回りくどい文章では、ネットニュースの
体をなさないのではないかと勝手に思っている。
話が戻って。
子供や老人に食わせなければ済むことだろう。
しかしながらこの記事の登場人物たちは、バカ親とボケ老人は
言ったり書いたりしてもどうせ聞かないどうせ読めないから
リスクは高いのだと言いたいのだろうな。
個人的に思うのはコンニャクをのどに詰まらせて死ぬというのは
その人の運命だろう。
たとえこんにゃくゼリーを規制したとしても、結局、変な死に方をすると思う。
老人の交通事故が増えているから老人の運転も規制しろ、とならないのはどうしてだろう。

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記事
 窒息事故が相次いだ「ミニカップ入りこんにゃくゼリー」のリスク評価を巡り、
19日開かれた食品安全委員会の会合で、消費者庁の方針に批判が相次いだ。
同庁は7月、「餅やあめよりリスク要因が多く、業者に商品の改善を促す」と打ち出したが、
食品安全委の委員から「中立公正なのか疑問」などの異議が出た。
消費者庁は同委に再諮問する方針を示し、法規制するかの判断がさらにずれ込む見通しとなった。