ランスフォーマーリベンジ

ロボットものの映画としては最先端の映像。
第一作はDVDを購入したほど楽しみにしていた。
確かにCGはそれなりに凄いしロボットになる前の自動車なども楽しめた。
ところがロボットが戦うCGになると緻密なロボットが速く動きすぎて見づらい。
さて、第二作はどうだろうか。
まず気になったのが字幕が読みにくい。
わけのわからないカタカナが次々に出てきて、ストーリー的には大きな意味があるのだろうが
私には(嫁さんも)理解不能であった。
ロボットの戦うシーンもどうなると壊れて、どうなると死んでしまうのかわからない。
このへんは画面は実写のようなCGだが中身はアニメだな。
もっと動きを遅くして緻密なディテールを見せても良かったのではないか。
ただしこの映画には違う楽しみがあった。
それはアメリカ軍の全面協力。
まあ、たいていの映画ではF16、F18の戦闘機、アパッチやコブラの戦闘ヘリはよく出る。
今回はラプター、E3、B1などの航空機、空母だけでなくイージスも搭乗する。
ミサイル攻撃のシーンもふんだんに取り込まれていてリアルである。
音声は低音成分が多く音の動きもスコブル良い。
このへんは最新のアクション映画だけあってぬかりがない。
それにしてもこの程度のストーリーで2時間20分はちょっと長いなあ。